ダウンタウンのファイナンシャルディストリクトに店を構えるヤオは、伝統的な広東料理に新感覚のクリエィティブなセンスを加えたモダン・広東料理のレストラン。チャイナタウンでハイグレードな広東料理を提供する人気店オーガスト・ギャザリングのエグゼクティブシェフのケニー・リオン氏と共同経営者のトーマス・タン氏が新たに手がけたお店で、新鮮な食材と伝統が息づく料理法で味と品質へのこだわりを感じらる料理を提供してます。ここでは、伝統的な広東料理や飲茶・点心、モダン創作料理などさまざまなメニューが味わえます。
お勧めは、日本料理とフランス料理を融合させた繊細で豊かな風味が特徴の炭焼き海老餃子、また中国のお祝いの席で欠かせない長寿麺は、スペイン産の蛸とトリュフを絡めたモダンなアレンジでいただきます。
アラカルトメニューは、予算に応じ多様な料理を取り揃えてあり、前菜では10ドルから21ドルで、ブラウンシュガー・ダックの腿肉や北海道黒エスカルゴの特製ソースなどがあります。メイン料理では、南アフリカ産の鮑の煮込みなどの鮑料理やオーナーのタン氏のお勧めの、バークシャーポークのグリルやお店の看板料理でもあるマンダリン・ダック、シーフード料理、ロブスター入りの麻婆豆腐、伝統的な鶏の塩釜焼きなども見逃せません。
また、”Jia Yan(家宴)”という7コースのテイスティングメニューも人気で、北海道産の帆立貝、鮑やタラバ蟹などの高級魚介類を使った前菜や、海老餃子、アンガス牛のショートリブ、スープ、長寿麺、デザート2品で1人$138、2名以上から注文が可能です。