レストラン豆知識・世界の家庭料理

ネパール料理

Dālbhāt ダルバート
ダルは豆のスープ、バートはご飯という意味です。スープとご飯、カレー味の野菜のおかず(タルカリ)、そして漬け物の4つを合わせたネパールの家庭料理は、日本の定食に近い様な感覚で毎日食べられています。
  

アンゴラ料理

Muamba ムアンバ
鶏肉または魚とオクラやタマネギなどの野菜をパームオイルと一緒に煮込んだシチュー。おもにキャッサバなどと一緒にいただきます。

フィリピン料理

Adobo アドボ
肉や野菜の煮込み料理でフィリピンの国民食でもあります。もとは、スペイン料理のアドバード(肉の漬け焼き)が起源。酢につけた骨付きの鶏肉(手羽)や豚肉(豚足)などの具材をニンニク、醤油、砂糖などで煮込みます。

スェーデン料理

Köttbullar ショットブラ
まさにスウェーデンのお袋の味。日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカなどではスウェディシュミートボールとして有名で、マッシュポテトと一緒に、肉団子にブラウンソースとリンゴンジャムをかけて食べます。

ブラジル料理

Feijoada フェジョアーダ
豆、豚肉、牛肉を一緒に煮込んだ料理で、ブラジルの代表的な国民食であるとともに、他国のポルトガルやアンゴラ、東ティモールなどの国々でも食され、使用される食材は地域によって異なります。

韓国料理

Gimbap キンパプ
「キム」は海苔、「パプ」はご飯という意味で韓国版の海苔巻き。具は牛肉や、野菜、キムチなど様々です。日本の海苔巻きとの違いはゴマ油風味だということ。日本とはまた一味違う韓国風海苔巻きキンバプは日本でも人気の韓国の家庭料理です。