生活に役立つヒント

ストッキングの伝線を防ぐ

ストッキングが伝線しにくくなる裏ワザ。ストッキングを買ってきたら、未開封のまま冷凍庫へ。一晩たてば驚く程伝線しにくいストッキングが出来上がります。これは、繊維は冷却する事によって強度が増す、という特性を利用したもの。 そして、ストッキングが少しだけ伝線してしまった時の応急処置として、ストッキングの上から透明マニキュア、もしくはトップコートを塗る方法があります。そこから伝線が広がるのをストップできます。伝線した部分の両端を特に塗るのがポイント。

緑茶風呂でお肌すべすべ

出がらしの緑茶の葉を取っておき、新聞紙の上やザルに入れて天日干ししましょう。こぶし二つほどの乾燥したものがたまったら使い古しのストッキングに入れ、入浴剤代わりにお風呂の中へ。かゆみなどの肌のトラブルにも効果あり。お茶は油分を分解する力もあるので、入浴後は茶殻で浴槽を磨くとアカ落としに有効です。茶渋がつかないように、入浴後は お湯を捨てましょう。

切り花を長持ちさせる方法

その1
切り花の切断部分を2、3cmもう一度切り落とします。その後、熱湯に切り口を10秒程度浸します。この時、花の部分には湯気や熱湯がかからない様に注意してください。

その2
茎が長くてしっかりしたチューリップやガーベラなどの花にぴったりの方法。ストローを縦に切り、これで花の茎の先端のほうを包むように付けるだけで萎れるまでの時間がぐんと長くなります。

その3
ペニー硬貨(日本では10円玉)を5〜6枚花瓶の中に入れておくと、硬貨の銅の成分が水中に発生しやすいバクテリアを抑える働きをするので花が長持ちします。また、気が抜けた炭酸飲料を水と1対1の割合で使用するときれいな花が3倍以上も長持ち。これは、炭酸飲料中の果糖ブドウ糖液糖の粒子が非常に小さく、栄養分として吸収されやすいためだそう。

その4
切り花を生ける時に花瓶に酢をいれると花が長持ちします。

手の洗い方あれこれ

その1
●手に染み付いた魚の匂いを取りたい!
練り歯磨き粉を古い歯ブラシにつけて指などにこするだけで、匂いがすぐに取れます。これはニンニクにも効きます。もしくは、煎茶の茶殻を手にすり込み、水で流すという方法もあります。

その2
●なかなか取れない頑固な手の汚れを取るには?
手を洗う時に、ハンドソープと一緒にコーヒーの絞りカスを一つかみして一緒に手を洗うと、手のしわの中まで綺麗に汚れが取れます。また、コーヒーのカスは生臭い匂いなどを取るのにも効果があります。

ガラス食器の曇り止めに

曇ってしまったガラス食器などを、レモンの切れ端で磨いてみてください。漂白剤を使う事もできますが、レモンでもこの曇りを落とせます。

雨や雪で革靴やブーツが濡れてしまったら

急に熱を当てると皮が固くなる可能性もあるので、まずは丸めた新聞紙などを靴の中に詰め込み水分をしみ込ませます。2~3回取り替え、ある程度水分が抜けたら靴の形を整え、新聞紙を丸めて詰め、形を固定します。

スーツケースの中が
グチャグチャにならないようにするには?

スーツケースの中に隙間がある場合、ビーチボールを隙間に合わせて膨らませ入れれば、スーツケースの中がグチャグチャになりにくいです。飛行機の場合は気圧の為、少し余裕があるくらいに膨らませます。また、ビーチボールは中の空気を抜けば、必要で無い時も邪魔になりません。

重いタンス等を簡単に移動させるには?

タンスの下部四隅にブツブツが付いた軍手を敷きます。このブツブツは無い方を下にします。後は軽く押すだけでタンスが動くようになります。

小さくなった石鹸を使いやすくするには?

その1
小さくなった石鹸をお皿に乗せて、電子レンジで約30秒温めると、だんだん石鹸が大きくなってくるので使いやすくなります。*過熱しすぎると石鹸が焦げるので注意。

その2
日本ではみかんの入れ物のアミなどを使って、小さくなった石鹸をまとめて使いますが、こちらではナカナカあのアミを見かけません。そこで古くなたタイツやストッキングをアミ代わりに使ってみてはいかがでしょうか。ストッキングの片足を長めに切り、小さくなった石鹸と普通サイズの石鹸を入れます。まず石鹸の入った根元のところを一回縛り、その上のところに輪をつくる形でもう一回縛ります。こうすれば使った後にシャワーの取っ手にかけておくこともできるし便利です。

白いデッキシューズを汚さない方法?

白系色の布製スニーカーは、NYの街へ出かければ数時間で真っ黒になってしまいます。そこで活躍するのが市販の白いロウソク。新品の靴全体に往復15〜20回程まんべんなくロウをこすりつけます。これで汚れが簡単には付かなくなり、さらに靴を洗う時も靴用ブラシを使えば洗剤入らずの水洗いですっきり白く洗い上がります。

乾燥機の時間短縮

ランドリーでの洗濯、毎回時間がかかりますよね。乾燥機を使用する際、他の洗濯物と一緒にバスタオルを入れて乾かしてみてください。通常よりも約10分〜短い時間で乾かすことができます。

雨の日に滑らない靴

靴の裏の前方部に1枚、かかとの部分にも1枚、市販のバンドエイド(表面がつるつるしていないガーゼ付きのもの)を貼っておくと滑らず安全です。

カラーの写真をセピア色に

カップにティーバッグ2個を入れて数分置き、濃いめの紅茶を作ります。紅茶を写真が入るサイズの入れ物に移し替え、温かいうちに写真の表面を下にして5〜6分漬け置きます。取り出した後は平らな場所で乾燥するのを待つだけ。自然なセピアカラーの完成です。

固まったマスカラを復活させよう

ついついふたの閉め忘れなどで乾燥させてしまいがちなマスカラですが、目薬を数滴入れて振ると元通り使えるようになります。

傷がある・くすんだ指輪がよみがえる

クリップの縦の切り口が無い部分を、指輪に対して垂直に立て傷がついた部分を中心に擦ると、なめらかでぴかぴかの表面に。金、銀、プラチナ、メッキの表面が平らな指輪に有効です。クリップの切り口があたると逆に指輪に傷が入るので注意が必要です。

ペットボトル→じょうご

ついつい捨ててしまいがちなペットボトルですが、上の方を切り取るだけで立派なじょうごになります。用途に分けていくつか作っておくと便利なうえ、使い捨てにしてもOK。

カセットテープのケース→カード収納

もう聴かないけれど、捨てるのもなかなか忍びないカセットテープ。そんな時はケースだけでも収納に再利用してあげるのはいかがでしょう。カードや名刺、診察券など、種類別にラベルを貼って並べておけば探すのも簡単。中面の出っ張りはニッパーで根元をはさむと、意外と簡単にとれます。

お菓子の缶→マグネットボード

いただきもののお菓子の缶などで気に入った柄があれば、さっそく蓋を壁にとりつけてマグネットをペタッ!蓋は左右に画鋲を止めて、その出っ張りにかけて固定します。電話の横などに取り付けておくと何かと便利。

伝染したストッキングの有効利用法

その1
靴磨き
身だしなみは足元から。いくら素敵に着飾っていても靴が汚れていては台無しです。そこで、使い古したストッキングを使って日頃からお手入れをしましょう。ストッキングを利用すれば、靴クリームがなくてもカラ拭きだけでピカピカになるのです。

その2
小さなものをなくした時
ピアス、縫い針、コンタクトレンズなど、小さなものを床に落としてしまって、いくら探しても拉致があかない、時間もない! そんな経験は誰にでもあるはず。そんな時は、焦らずにストッキングと掃除機を用意。掃除機の口にストッキングを被せて床をなでるように ササーッと吸いとります。吸い付いたものが二度となくならないようにカップの中などでスイッチを切りましょう。

その3
新聞・雑誌の整理
新聞や雑誌を整理したりゴミ出ししたりする時はストッキングを使うのが一番。ヒモで束ねようとするとどうしても緩くなってしまって、なかなかまとまりませんが、ストッキングを使えばキッチリと縛ることができます。

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